お知らせ

2024/03/04

“小規模、行事少なめ”

これは、何を表しているのかわかりますか?実は、保育人材紹介業者が保育職を目指す登録者獲得のためのキャッチコピーです。ということは、保育という仕事を目指す人たちにとって、現場はいまだにほとんどは小規模ではなく、しかも行事に追われているというイメージがあるということです。これはあながち間違ってはいない現実認識です。北見では保育施設のほとんどが中規模から小規模ですが、行事に関しては特に幼稚園由来の認定こども園の行事のかける時間と量は従来通りで、保育園由来の認定こども園に比べると多いかもしれませんね。また保護者の意識も10年ほど前から変化してきていて、PTA活動の多少が保育施設選びの判断基準の上位になってきているようです。

結果、行事の見直しの筆頭としてお泊まり会の廃止、PTA活動の見直しとしてPTA組織の解体も進んでいます。

あれれ、北見北光幼稚園は時代の流れに逆行しているようですね。こんなことをしていたら北光幼稚園で働きたいという人や園児がどんどん減少していきそうです。

ところが実際は、手前味噌ですが北光幼稚園で働きたいという人が増加していますし、入園を希望してくださる方も増加傾向です。

このカラクリは先生にあってはこどもを中心とした働きがい、保護者にあってもこどもを中心としての通わせがいを大事にしてくれているということです。以前他園で働いていたことのある方は「最先端の保育をしている北光幼稚園で働きたい」と言ってくれましたし、他園に長男を通わせていた方は「他園は保護者がこどもに良かれと思って進言しても全く聞き入れてもらえずつまらなかった」と言っていました。

本園は培(つちか)い、積み重ね、そして支持されてきた本園の特徴は大切にしたいと思っています。同時に、今後もより良い職場となるように働き方改革を推進したり、保護者の方にとってはこどものためとはいえ過重な負担になっていないかをご意見を伺いながら改善したりしていこうと思っています。

補足)本園の運動会や発表会は幼稚園生活のメリハリとなって成長を促進しているのでしばらくはこのままですが、お泊まり会については毎年実施するかどうかを担任に委ねています。今年度の年長さんのように2回も実施することを定例としたわけではありません。また自宅保育協力日もわずかではありますが来年度に向けて見直しをしました。

園長 吉田耕一郎