お知らせ

2025/03/25

今年もこどもから感動を受け取る

振り返ると、あっという間に一年が過ぎました。ただ毎日が子どもたちにとって安全で有意義に過ごされることを願い続けた365日でした。

さて3月15日に第46回卒園式を挙行し、31名の年長児とその保護者の方が卒園していきました。この卒園児から私は6年間にわたり感動をもらってきました。最終的には卒園式という形で立派に育ったと思うのです。特に園長式辞を食い入るように聞く姿は今まで経験したことのない集中度でした。そして最後の歌と言葉には胸が熱くなりました。

そういえば未満児さんの発表会でのちゅうくらいのにじ組の発表は圧巻でした。1歳児がこれほどの発表ができるとはと驚きをもって鑑賞しました。しかし実は、今年の1歳児がとびぬけているというわけではないのです。先生の発表の演出によって、子どもの持っている力が存分に発揮した姿だったのです。この卒園式に向けての担任と子どもとの営みが、このような感動的な卒園式となったのだと思うのです。

今月無事に子どもたちはそれぞれの学年を終えます。翌4月には進級することなりますが、この時に子どもたちは進級というステージを乗り越えなければなりません。その子なりのエージェンシーを涵養させるのです。

また新たな感動をこどもたちからいただけることを願いながら、年度末を締めたいと思います。保護者の皆様、この一年ご理解・ご協力ありがとうございました。

園長 吉田耕一郎

2025/03/01

読み聞かせ

もう3月になり、進級・卒園の時期となりました。年長さんは、最後の幼稚園生活を満喫したり、卒園式に向けて取り組んだりしています。特に卒園式の練習には何度か参加し、そのたびに、涙が流れそうになります。その他の学年も、進級に向けて、グッと伸びてきています。

この時期になると、幼稚園として一人ひとりのお子さんに対し丁寧に向き合ってきたかを自問自答します。誰一人として見落とさず、必要な援助をしてきたかと。偶然にも先日(2/26)、東洋大学の高橋健介教授が来園し、いちご組を視察されていきました。一人ひとりの子どもが遊び込んでいるかをビデオで録画しながら検証していました。

担任の森先生は緊張しながらも、一人ひとりに対し丁寧なまなざしと援助をしていることがわかりました。この時の保育は、年長さんへのプレゼントを作る子への援助をしていましたが、様々な問いかけに適切に応えたり、より関心や意欲が高まるような援助をしていました。

毎日の子育ての中では、日々の忙しさのために、丁寧に関われない時もあります。そんな時はいったん立ち止まり、冷静になることも必要です。保育もそのような反省をしながら、丁寧さを洗練させているのです。

さあ卒園・進級までの残り少ない日々、しっかりと育てていきたいと思っています。また、進級される保護者の方には、新しいクラス編成や担任をお知らせしますので、進級を楽しみに準備していただけたらと思います。

最後になりますが、最近降園されるときに絵本コーナーでお子さんに読み聞かせをしていく方がおり感心してます。忙しくとも心の余裕を大切されているんだなあと思います。私たちもそのような気持ちでお子さんと関わっていかなければと思っています。 

園長 吉田耕一郎