振り返ると、あっという間に一年が過ぎました。ただ毎日が子どもたちにとって安全で有意義に過ごされることを願い続けた365日でした。
さて3月15日に第46回卒園式を挙行し、31名の年長児とその保護者の方が卒園していきました。この卒園児から私は6年間にわたり感動をもらってきました。最終的には卒園式という形で立派に育ったと思うのです。特に園長式辞を食い入るように聞く姿は今まで経験したことのない集中度でした。そして最後の歌と言葉には胸が熱くなりました。
そういえば未満児さんの発表会でのちゅうくらいのにじ組の発表は圧巻でした。1歳児がこれほどの発表ができるとはと驚きをもって鑑賞しました。しかし実は、今年の1歳児がとびぬけているというわけではないのです。先生の発表の演出によって、子どもの持っている力が存分に発揮した姿だったのです。この卒園式に向けての担任と子どもとの営みが、このような感動的な卒園式となったのだと思うのです。
今月無事に子どもたちはそれぞれの学年を終えます。翌4月には進級することなりますが、この時に子どもたちは進級というステージを乗り越えなければなりません。その子なりのエージェンシーを涵養させるのです。
また新たな感動をこどもたちからいただけることを願いながら、年度末を締めたいと思います。保護者の皆様、この一年ご理解・ご協力ありがとうございました。
園長 吉田耕一郎
