冬休みを終え、始業式当日に子どもたちの元気な顔を見て、うれしく思いました。始業式では私から子どもたちに「3学期は仲間とともに、何かに挑戦してみてください」と話しました。3学期の各学年は、一年の集大成のような時期にしてほしいと願っているからです。
年長のひまわり組さんは、昨年末から“宇宙”や“化石”に興味を持ち、みんなで取り組んでいます。特に宇宙に関しては昨年の11月中旬頃から、光の変化→プラネタリューム→星→宇宙へと興味の発展のプロセスを歩んできたそうです。“宇宙”になってからは、図鑑で調べたり、みんなと話し合ったり、北見文化センターに行ったりして、興味を深めてきています。現在の最終目標は宇宙探検ができるような遊びにしていきたいそうです。
私は年長さんの遊びは、このように長期に渡って興味を広げたり深めたりしていく遊びになってほしいと思っていました。お泊まり会や運動会、発表会などで仲間と協力しながら長期で取り組んできたことにより、自分達で見つけたテーマを深めることができるようになってきたのだと思います。
遊びというと、刹那的(その場だけの)なものと捉えられがちですが、先生の適切な援助や遊具や材料が用意されれば、このような遊びへと発展するものなのです。
今の子どもには、このように自分達で課題を見つけ、それに対して長い期間発展させていく力が必要だと思います。その中では様々な困難に出会うことになると思いますが、それを自分の力や仲間とともに乗り越えていく力がとても必要なのです(レジリエンスとかエージェンシー)。